サイタマ支部キャスト座談会 -後編- | SPECIAL

  • 2020.7.10
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TVアニメ『ド級編隊エグゼロス』
メインキャスト座談会 ー後編ー

早くも白熱のアニメ『ド級編隊エグゼロス』! 作品を楽しむ上では欠かせない見どころを、サイタマ支部の5人に語って頂いた!! Hネルギーに満ち満ちた緊急座談会<後半戦>!!

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アニメ版『エグゼロス』の序盤で、特におすすめしたい見どころを教えて下さい。
松岡
この作品はぱっと見の印象に反して、根底が真面目な物語です。エグゼロスという立ち位置のヒーローたちが、どうやってHネルギーを溜めて強敵に立ち向かっていくのか……そこに注目して頂きつつ、「え、これって地上波で放送できるの?」という攻め過ぎた描写もお忘れなく(笑)。あとは烈人と雲母の関係がどう変わっていくのかも観て頂きたいです。さらに加えるなら、かなり激しい妄想シーンも演じているので、ギアが上がり過ぎた烈人という、僕の全力のお芝居も楽しみにして下さい!
加隈
細かい仕掛けがいっぱいある作品ですが、中でも注目は敵役のキセイ蟲たちですね! 毎回代わる代わるすごい豪華な方たちが声を当てて、しかも時には一瞬で倒されてしまうという贅沢さ(笑)。本編以外のアイキャッチにも登場するので「今回のキセイ蟲は何かな~」と、“虫”が苦手な人も蟲好きになれる作品かもしれません。
矢作
1話はまだ活躍の場面がありませんでしたが、百花たちの必殺技のシーンは注目して欲しいですね。あとはHネルギーを溜めるために、自ら白濁した液体を浴びちゃう百花とか(笑)。果たしてオンエアではどうなっちゃうのか……楽しみにして頂きたいです。

茅野
隈ちゃんと一緒ですが、いい声のキセイ蟲たちにはぜひ注目して頂きたいですね! アイキャッチも毎回、その場にいる役者さんたちがアドリブで演じているので、本編と一緒に毎週のお楽しみになるはずです。
加隈
毎回、無茶ぶりが過ぎますよね~。
矢作
キセイ蟲役で来ているはずなのに、なぜか突然アイキャッチを作ることになったり(笑)。
茅野
でも、それがいつも面白いんですよ。個人的にはアイキャッチコレクションを作って頂いて、連続で観てみたい! あとは舞姫のお当番回があるのですが、そこで舞姫以外の役も演じさせて頂きました。一人二役みたいで楽しかったです。
矢作
茅野さん、「触手に捕まったの、初めて」とか言っていましたよね。
茅野
しかも舞姫を攻めている触手の方も、なぜか自分が演じているという倒錯ぶりで(笑)。
加隈
……やっぱり舞姫、変な人です!(※前半戦参照)
桑原
私が思う『エグゼロス』はエロだけではなく、友情・努力・勝利が詰まった作品だという印象です。戦闘シーンのカッコよさ、ヒロインの可愛さ、そしてHネルギーの溜め方とか、色んな魅力がありますよね。あと、これから登場してくる私たち以外のキャラクターも可愛いので、全部注目して欲しいです!

―――
ところでご自分の役以外に、特に気になるキャラクターはいますか?
加隈
私たちの中ではルンバが人気高いですよね?
矢作
色んな意味でルンバの波が来ています。収録中の岸尾さんって、本当にすごいんですよ! いつも鳴き声や舐める音を何パターンも録っていて。
松岡
「ルンバ×岸尾だいすけさん」この組み合わせは本当にヤバいです(※褒めています)。全力で舐めに来ているというか……どうやったらあんな音が出せるのだろう。僕、岸尾さんの演技に感動しましたもん!
矢作
べっちゃべちゃだったよね(※褒めています)。
茅野
舞姫はルンバといることが多いので、岸尾さんとテストで掛け合いをしたのですが……とにかく圧に押されっぱなしでした! もう、どうやって声を出しているのか口元が気になって仕方なくて、でもあんまりジロジロ見るのも失礼で(笑)。
―――
ルンバは原作ではマスコットというイメージで、それほどキャラクターが立っているという印象ではありませんでしたが…。
松岡
いや、あの演技はまずいです(※褒めています)。よく、女性キャラがメインの作品って、お色気シーンで「(エロで)攻めた声」「(表現を)抑えた声」の2パターンの声が収録されることがあるのですが、『エグゼロス』ではそれがなぜか男性陣に適応されるという(笑)。ルンバも烈人もそうですが、男キャラの方がエロの限界を攻めているんですよ。

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それでは予定していた時間も過ぎたため、松岡さん、5人を代表してファンへメッセージをお願いします。
松岡
はい! 我々キャスト陣全員、いち編隊として全力で『エグゼロス』の世界観を描かせて頂いております!
4人
ヘンタイ……?
松岡
「編隊」ね! タイトルの「ド級編隊」の方。で、もちろん中にはこういったお色気を苦手とする方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは1話を観て下さい! ストーリーは非常にしっかりと構築されており、それを表現すべく、我々もこれまで培ってきたお芝居を存分に発揮しています。もう、それこそ感じるままにというか「考えたら負け」みたいなところというか…。
4人
????(※迷走し始めた松岡さんのコメントに不思議な表情)
松岡
とにかくエロだけではない、真面目に挑んだ色々な魅力が詰まった作品です。そしてその根底にあるのはヒーローとして戦い抜く姿勢で、そこに結果的に「H」があるという……えーと、何でしたっけ? なので加隈さん、あとは上手くまとめて下さい!
加隈
…え!? は、はい! というわけでみなさん、『ド級編隊エグゼロス』をぜひご覧ください!!
4人
宜しくお願いします!!

●取材・執筆/中嶋竜(リアルコーヒーエンタテインメント)

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